バスなびニュース
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増加する社員旅行の問い合わせ

2023年02月21日

コロナが第2類感染症から第5類感染症になるというニュースが先日ありましたね。
予定ではGWが終わった5/8に変わるそうです。
企業様では4~5月には新人の研修や社員旅行で貸切バスを利用する事が増える時期です。
2022年11月に社員旅行についての記事がありますが、前回とは別の視点でお話ししたいと思います。
・前回の社員旅行の記事
https://www.busnav.jp/archive/n20221115

増加する社員旅行の問い合わせ

社員旅行となりますと、人数が多いことで、個人で行く旅行とは勝手が違うという部分に注意しましょう。
1部屋、2部屋であれば直前でも手配が可能ですが、5部屋10部屋となると2か月以上前から問合せするのが一般的です。
さらに、部屋番号を連続にする場合などは、そのさらに前から問合せしなければなりませんね。
宿泊施設や貸切バスなどの移動手段、食事処の問い合わせも同じように早目にお問い合わせしましょう。

社員旅行の準備で注意すること

大勢での食事は、普段はあまりお話ししない人とも会話したりと楽しいですよね。
そんなお食事処の手配の際の注意点をお話しいたします。
まずは貸切可能がどうか。
他のお客様もいる場合は気を使う必要がありますので、貸切であれば安心です。
その他にも乾杯の挨拶等あればマイクが使えるか、お酒を飲む人が多いのであれば飲み放題か、
コース料理なのか、旅行先の土地の料理かなど、いろいろありますね。
それとキャンセルに関することも予め聞いておくと安心です。
移動に関しても、貸切バスで全員一緒に移動するのであれば心配なしですが、グループ分けして現地で集合の場合などは
似た名前のお店があれば、間違えることもあるので、住所や地図、お店の写真など予め共有するのもいいですね。

観光地では団体割引があるかを確認しましょう。
また、コロナの影響で人数制限、時間制限などあるか確認が必要です。

大人数での観光地、お食事処で注意すること

80名での社員旅行で貸切バスをご利用頂いた例をご紹介します。
この企業様は80名での各種の手配が難しいと考え、40名x2と分けて社員旅行を行いました。
さらに日程を1日ずらし前半と後半という形で行い現地で集合できる日を設けたそうです。
40名になったことにより無事にホテルも手配でき、貸切バスも大型バスを1台ずつ借りれたようです。
なかなかのアイデアですね。
貸切バスもしっかりと換気をした上で、空席を作らず乗るのもこれからは増えてくるのではないでしょうか。
また、貸切バスでお食事処に行く場合は、駐車場の確認を忘れずに。
付近に駐車場があればお店に駐車ができなくても、お店で下車し、駐車場へは運転手のみで行く、という方法が
貸切バスなら可能です。
駐車場が見つからない場合は、お気軽にバスなびにご相談ください。

バスなびでは貸切バスの手配だけではなく社員旅行のご相談、手配も承りますので、ぜひご相談ください。

社員旅行で貸切バスを使った例

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