2023年07月04日
もうすぐ学生は嬉しい夏休みになると思いますが、バスなびではその先の秋の貸切バスの問い合わせが増加しています。
秋に多い貸切バスのご利用方法では紅葉観光、社員旅行、幼稚園の遠足となりまして、いずれも秋の景色を楽しむ目的での利用が多いです。
今回は利用の多い幼稚園の遠足についてお話いたします。
秋は貸切バスの需要が多く、3ヶ月以上前からお問い合わせを頂くことがほとんどです。
週末の土日だけでなく平日も混雑いたしますので、皆さん早めのお問合せをお勧めいたします。
貸切バスは車庫から乗車場所までの回送分も料金に含まれるので、乗車場所近くのバス会社に空車が無く、
遠方のバス会社に頼むことになり、料金が高くなってしまうこともございます。
バスなびでは貸切バスの手配だけでなく、日程などのご相談承りますのでお気軽に「早めに」お問い合わせください。
子供って大人が考えないようなことをしますよね。
そこがまた可愛いところですが。
乗車前にトイレを済ませたのに、バスに乗車してからまた行きたくなったりと出発時間が遅れてしまう可能性もありますよね。
バスにゆられて寝てしまい降車時になかなか起きなかったりということもあると思います。
そんな時に慌てないため、小さい子の遠足では時間に余裕を持ったスケジュールにしましょう。
観光バスにはTV画面がありDVDを流すことができます。
著作権の問題でバス会社が用意したDVDになりますが、子供向けのアニメなどあれば
アニメを見ている間に目的地に着くことができますね。
カラオケができる貸切バスもありますので、子供向けの歌を流しみんなで歌うのもいいですよね。
遠足の帰りには、子守歌などを流しお昼寝の時間にすることもできます。
貸切バスだからこそのメリットを有効に利用しましょう。
車の座席は1人1席、12歳以下のお子様は3名で2席に座ることができますよね。
では貸切バスでも3名で2席に座ることができるでしょうか?
答えは「座れる」となります。
ただし、貸切バスの座席の背もたれの裏側部分には、ドリンクホルダーや折り畳みテーブルなどがセットされ、
子供の目の高さに位置しており、急ブレーキなどした際にシートベルトをしていないとぶつかる可能性があり危険です。
このため、「バスなび」では、お子様についても安全性を重視し、
個別の座席への着席と個々のシートベルトの着用をお願いしています。
ご理解とご協力をお願いいたします。